建設コンサルタント:第一復建株式会社 HOME | トピックス | リンク集 | サイトマップ

ISOへの取り組み
お問い合わせ
事業内容 会社案内 建設コンサルタントの紹介 技術情報 求人情報
事業内容
本社
道路・交通計画
トンネル・のり面
橋梁・構造物
維持・補修(アセットマネージメント)
河川・砂防
港湾・海岸
流域計画
上・下水道
都市計画
環境
地質調査
測量
補償
施工管理
東京支社
大阪支店
 
エコトイレ
エコトイレは自然と共存していくための姿勢を第一に考えて生まれました。
山岳トイレの立地条件や地域による制限をクリアし、
水道や電力の供給を受けられない場所にでも設置できるシステムです。
快適で衛生的、しかも、自然環境と共存するリサイクル水洗トイレは、未来環境を考えた画期的トイレです。

■土壌と微生物を利用した循環式トイレ
▼処理水をトイレの洗浄水として再利用します。
▼処理水は非常にきれいで無色・無臭です。
▼上下水道が未整備であったり、放流水質の規制が厳しい地域でも設置可能です。
▼処理能力が各段に向上したため、施設面積が小さくなり、低コストでの設置が可能になりました。
▼エコ浄化装置をユニット化し、流量調整槽・貯留槽を一体化したため、
  品質が向上し、施工が簡単になりました。
▼山岳トイレなどのインフラが整っていない場所では、ソーラー発電等で電源を確保することで、
  完全自立のトイレが設置可能です。
■エコトイレの仕組みと機能
トイレからの排水は前処理槽で処理された後、流量調整槽から定量的にエコ浄化装置に送水されます。エコ浄化装置は、土壌による汚水の高度処理装置です。 これまでの土壌処理装置に比べ、10倍以上の処理能力が発揮できるようになったため、 省面積、低コスト化が可能となりました。
エコ浄化装置で処理された水は集水槽等に貯留され、送水ポンプ等によってトイレの洗浄水として再利用されます。殺菌装置と併用すれば、手洗い水にも利用できます。

■エコ浄化装置の構造と浄化の仕組み
  ユニット型エコ浄化装置には、多段土壌層法を採用しています。

多段土壌層法は、図 1の断面図のような構造を持つ土壌層を組み合わせた方式です。他の土壌浄化法と違う点は、その構造にあります。透水性の高い通水層と、透水性は低いが浄化能力の高い混合土壌で出来た処理土壌層の 2 種類の土壌を、レンガ状に組み合わせた構造を持つ土壌層に、上部から散水管によって汚水を下降浸透させながら処理する方式です。土壌層の処理能力は 2,000 l/m3 ・日と非常に高く、小さい敷地面積での設置が可能です。

処理土壌層の構成資材は、エコ浄化システムで開発された人工混合土壌が用いられており、全体のシステムは、両方式の長所を取り入れたものです。汚水発生のピーク時対応や土壌の目詰まり抑制に優れています。

■処理水質
本方式の装置は、非常にコンパクトにまとまりながらも、処理水量・処理水質の両面にわたって高い浄化能力を有しています。処理水質は、トイレの洗浄水として再利用する際の水質基準となる「水洗便所水質基準」は当然の事ながら、再利用水の水質基準で最も厳しい「親水用水基準」もほぼクリアしています。

▼再利用水質基準比較表
項目
単位 
土壌浄化装置
親水用水
修景用水
水洗便所水
pH
7.1
5.8〜8.6
5.8〜8.6
5.8〜8.6
BOD*1
mg/l
3以下
3以下
10以下
15以下
COD*2
mg/l
8.5
-
20以下
30以下
S S*3
mg/l
1.7
-
-
10以下
大腸菌郡数
個/ml
0.5以下
0.5以下
10以下
10以下
濁度
1.1
5以下
10以下
-
透視度
cm
100以上
-
- 
-
臭気
無臭
不快でない
不快でない
不快でない
備考
平均値

人体の接触を前提とする

人体の接触を前提としない
-
*1 BOD・・・生物化学的酸素要求量
水中の汚濁物質(有機物)を微生物が分解するのに消費される酸素の量を示します。数値が大きいほど汚濁物質の量が多いことになります。
*2 COD ・・・化学的酸素要求量
水中の汚濁物質を薬品で酸化分解する時に消費される酸素の量を示します。数値が大きいほど汚濁物質の量が多いことになります。
*3 S S ・・・懸濁物質
水中に漂っているゴミやプランクトンの量を示しています。濁った水ほど高い数値を示します。

▲このページのトップへ
Copyright (C) 1998 - 2007 建設コンサルタント 第一復建株式会社 All rights reserved.